西広(和歌山) 遠浅で有名な西広海岸は、風光明媚な名所として古くから知られているところですが、ここでウインドサーフィンを やっている人はほとんど居ないんじゃないのかな? それ故に、ビーチを独り占めしているというような満足度は高く、誰にも気兼ねすること無く海と戯れることが 出来るでしょう。。。 技術はなくても、風景の一部として、心に残る光景になれる要素が間違いなくここにはあります。 余計なことを考えずに大自然と一体になれる感覚っていいもんですよね? 浜の宮、片男波(和歌山) 温暖な和歌山の気候と黒潮の影響で、1年中水温が高く、通年でウインドサーフィンが楽しめます! 今やすっかり観光名所となった?!マリーナシティーを左手に、和歌浦湾を右手に広がるビーチは 南海のリゾートのようです(ちょっとオーバーかな??) 夏場は南からサイド〜クロスオン、冬場は北からクロスオン〜オンショアとなるので、出艇場所は 出来るだけ右(片男波寄り?!)がいいでしょう・・・(冬場) 和歌川の河口になってるのからか?!手前はメッチャ遠浅です。 そのため、北西が強まると結構な波が立って、夏場はサーファーが大集合! 風の無い日は、ジェットスキーの人達も集まってきて、浜辺が賑わいます(^^) 最近では、カイトボーダーの姿もちらほらと・・・ 基本的に、海はみんなのものなんで、変なトラブルは避けて、みんな仲良く共生共存しましょうね! 住み分けするのが一番なんだけど、ニアミスが起こった場合、優先権は サーファー>ウインドサーファー(カイトボーダー)>ジェットスキーヤー(っていうかな?) になると思います。 ジェットスキーは動力大きいから遠慮してやるように! 渡良瀬遊水池(栃木、茨城、埼玉、群馬の県境) ウインドサーフィンが出来る人工池としては、もしかして日本最大?! もともと治水の意味で造られた渡良瀬遊水池は、今や心休まる?!レジャースポットとなっています! 週末になるとウインドサーファーを始め、ヨット、ジョギング、釣り、バーベキュー、デート・・・ などなどたくさんの人で賑わいます。 平水面なので、多少風があってもフラットウオーターで、初心者にはもってこい! ただし、冬型が決まる頃とか春先に強風が吹き荒れると、湖面は大荒れ・・・ もし、流されても、何処かの岸へ辿り着くのでまあ安心でしょうね?!(ただし油断は禁物よ!) 利根川河口(茨城・千葉) ウインドサーフィン自体やってる人はメッチャ少ないんですけど、利根川河口はいいところです! 茨城側、千葉側からそれぞれボードを出すところがあって、風がある時はどこからともなく人が 集まってきます。 ただし、いつもやってるのは5人以下・・・ 寂しいと言ってはいけません!(^^) 元々、ウインドサーフィンは1人でやるスポーツ! 利根川を独り占めして?!縦横無尽に走りましょ! 波崎海岸(茨城) 鹿島灘の荒海は凄いです! 元々和歌山の海しかしらなかったボクにとって、初めて見たときはカルチャーショックを受けました 波というものは、寄せては引いての繰り返しと思っていたけど、鹿島灘から九十九里浜にかけての 海は寄せて!寄せて!寄せて!寄せて〜!!っていう感じ(^^) それじゃあ、いつ引くの??っていう疑問が出てくるとおもいますけど、 巷では有名な離岸流というものがあります。 数百m間隔で、岸から沖合いに流れるところがあるらしいんだけど、水難事故の多くはこの離岸流が 原因となっているそうな・・・ 気をつけて下さいね! 波崎海岸は、サーフィンのメッカとして有名だけど、ウインドサーフィン上手くなったら、是非 ウエイブライディングにチャレンジしてみて下さい!(多分、御前崎レベルだと思う・・・) 飯岡海岸(千葉) ボクがウインドサーフィンを始めた頃は、飯岡漁港というものがあったんだけど、多分、今は 埋め立てられてると思うんで、その隣の飯岡海岸を紹介します。 ここもサーフィン・ウインドサーフィンスポットで有名だけど、銚子の犬吠埼を境に海岸の向きが 90°変わるんで、 鹿島灘でオンショアとなって波がグチャグチャになるときは、飯岡(九十九里浜)ではサイドショア となるんで、サーファー(ウインドサーファー)はどちらかを選んで行くようです。 ここでやったのは、まだ始めたばかりの頃だったんで、波消しテトラの向こうに出ていくのが メッチャ恐かったのを覚えています。 あの頃やってたみんなは、今頃どうしてるかな〜 Hi-Windでも一度紹介された思い出の場所・・・チャンスがあれば行ってみたいな!