2003年6月7日、今シーズン初の鮎の友釣り行ってきました! 最近、朝起きるの遅いんで、10時頃こどもの目を盗んでソーっと出かけました。 行き先は、有田川・・・ フィッシングもりたで年券買って、明恵のおとり鮎屋(ここは高校の時体育の先生だった西本先生が やってます)でおとり鮎2匹買って、ポイントへ向かいました。 お気に入りポイントの吉備町丹入神社前に着くと、そこには先客が1人だけ居ました。 まずは腹ごしらえして、コンビニで買ったおにぎりを食べた後、ウエーダー履いて、 さあ!ボクも始めよう!って思った瞬間・・・ 釣り竿がないことが発覚・・・ 呆然(ぼーぜん)っていうのはこういうときに使うんでしょうね〜 信じられない大失敗を悔やみながら、気持ちはもう和歌山市内まで取りに行くつもりになってました。 12:00から順調に車を飛ばしても約1時間半のロスですけど、シーズン初の鮎釣りです。 なりふり構わず帰りました。 25kmの道のりを目立った混雑も無く40分くらいで戻った後、帰りは高速を使ってバンバン 飛ばしていきました(^^) 高速代900円、それまでに鮎の年券10500円、写真代(今年から年券には写真入ってます) 300円、おとり鮎2匹で1200円・・・結構要るもんだな〜 そんなこんなで、2時には鮎釣りスタートすることが出来ました。 買って来たおとり鮎を、たも網に移して、2匹のうち一匹を引き船に戻す時、あっ!! 1匹逃がしちゃったよ!(この失敗もよくやります) まあいいや!とにかく1匹目を掛けよう!とここでも自分にいいきかせて、当たりを待ちました。 でも、30分くらいしても針掛かりしません・・・ 仕掛けを上げて、点検して見ると、掛け針がおとり鮎の尻尾の先に出ていないことが判明・・・ ちょうど尻尾の先から1cmくらい先に針が出るようにセッティングしなおして、再びおとりを 送り出しました。 それからしばらくして、流芯のゴロ石のあたりに送り込んだとき、急におとりが下流に向かって 流され始めました。 ああ!何かゴミでも引っ掛かったかな??って思って、ゆっくり引っ張ってくると・・・ おとりの下にキラキラした野鮎が! なんだか知らない間に釣れてました(^^) 1匹目なんで、慎重に手元に手繰り寄せて、吊るし込みでたもに入れました。 ヤッター!!2年ぶりに釣り上げた鮎は16,7cmのキレイな若鮎です。 背掛かりでダメージも少なそうだったので、早速おとりを取り替えて2匹、3匹と爆釣を期待しました。 でも、そんなに簡単には行かないのが釣りなんですよね〜 結局、1時間に1匹のペースで、納竿までに2匹追加! 2年前に覚えた引き抜き(空中で鮎をキャッチするワザです)もバッチリ決まって、釣果自体それほど 大したことはないのですが、内容のある1日となりました。 今年はシーズン中、後10回くらい通って30匹/dayを目標に頑張りたいと思います。