四つ葉のクローバー・・・誰でも一度は探したことないですか? どこにでも生えている何てことはないクローバー(白)が、バンカークロップ(バンカープラント)と して、オランダなどで利用されています。 なんでもテントウムシのような、病害虫を捕食する益虫が集まるようです。 日本でも、無農薬栽培とか減農薬を実行している人が、ワザと田んぼの畔(あぜ)に植えたりしている ようですけど、自然というのは本当によく出来ています! ウイルス病を媒介する主用害虫として有名なアブラムシは、おしりから甘い汁を出して、蟻と共生関係 をとっています。 蟻はテントウムシなどのアブラムシを捕食する益虫に対して攻撃するようですが、益虫も、そんなこと ではへこたれません!? 1頭のテントウムシは、累計で1000匹のアブラムシを捕食するようです。 バンカークロップに集まる虫たちは、他にクモ、ヒメハナカメムシ、ゴミムシ、etc.などなど エサとなる病害虫が居なくなると、これらの益虫も住んでいられないんで、何処かへ移動してしまうん でしょうけど、クローバーの何に誘われるのかな?? やっぱり幸福を求めて来るのか?!(^^)